米国株

【ICLN】バイデン政権下で上昇するETF

大統領選挙において、12月14日の選挙人による投票で、過半数の306人を獲得し、ジョー・バイデン氏の当選が確定しました。そこで、今回はバイデン政権下において、上昇の見込まれるETFについて紹介します。

バイデン政権下で特に上昇の見込まれるETF

バイデン氏は、今年7月14日に ”Clean Energy/Sustainable Infrastructure Plan(クリーンエネルギー/持続可能インフラ計画)”において「遅くとも2050年までに、米国を経済全体でCO2排出量ゼロを目指すため、4年間で2兆ドル(約215兆円)を投入する計画」と発表されました。これを受けて、クリーンエネルギー業界への注目が非常に高まっています。そこで、今回はクリーンエネルギーに投資するETFの中でも、最も純資産総額の大きいETFであるICLNについて紹介します。

ICLNについて

ICLNは、iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETFという名称のETFです。経費率: 0.46%と高くもないが、かといって安い訳でもないです。

組入銘柄一覧

組み入れ銘柄は以下の通りです。

正直なところ、あまり耳にしない会社ばかりですね。ただ、クリーンエネルギーとしては、有名な会社のようです。このETFの興味深いところが、アメリカだけでなく、様々な国のクリーンエネルギー会社に分散投資していると言うことです。具体的に、国別でみてみると、以下のようになります。

アメリカ企業が約1/3ほど、中国が10%ほど、その他多くの国の会社に分散投資しています。

ICLNの株価推移

ICLNの配当金を再投資した場合の株価推移は以下の通りです。

長期で株価の推移を見た場合、正直、それほど上がっていないですね。10年近く停滞していた印象です。一方で、今年に入ってから大きく値を上げていることが分かります。直近1年について、さらに詳しくみたものが以下のグラフです。

コロナショックで若干値を下げていますが、その後はきれいに右肩上がりです。1年で株価は2.36倍に上昇しています。バイデン政権への期待から、今年1年は株価が上昇し続けていたことが分かります。

主要なETFの直近1年のリターンとリスク比較

以上に、直近1年間における1週間のリターンとリスクについて、主要ETFを比較したものが以上の図です。S&P500に連動するVOOと比べて、非常に高いリターンであることが分かります。一方で、ハイテク米国株の3倍の値動きをするTECLほどではありませんが、それに匹敵するリターンをたたき出しつつも、リスクは非常に小さく抑えることが出来ています。このことからも、この1年間はほかのETFと比較しても、非常に好成績であったと考えられます。

まとめ

みてきたようにICLNは、長期でみたときに、停滞し続けている期間も長かったので、長期で保有し続けて、株価が上昇し続ける銘柄とは言えないかもしれません。一方で、短期、中期的にみれば、バイデン政権下で上昇し続ける見込みが非常に高く、保有してバイデン政権の恩恵を十分に受けることが出来るETFだと考えています。

まとめ

・バイデン政権下で上昇するETFはICLN

・長期で保有するのは△

・短期、中期で保有するなら◎

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