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【VCR】一般消費財セクターETF アマゾン・テスラに投資!!

VCR 表紙

一般消費財セクターETFのVCR。今回は、その組み入れ銘柄、チャート、積立について解説します!また、S&P500とも比較しながら見ていきます。

VCR

VCRとは

VCRは、ETFで有名なバンガード社が運用する正式名称 バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF (VCR) というETFです。MSCI USインベスタブル・マーケット・一般消費財・サービス25/50インデックスのパフォーマンスへの連動をめざし、米国の一般消費財・サービス・セクターの大型株、中型株、小型株に投資します。一般消費財・サービス・セクターは、景気に敏感なセクターで、景気が良いときは上がりやすく、悪いときは下がりやすいセクターです。また、アマゾン、テスラと言った銘柄も含まれていますので、直近は、大きく伸長しているセクターです。

経費率

経費率は0.10%と非常に低いです。バンガード社のセクターETFはいずれも、0.10%と非常に低い経費率となっています。

組み入れ銘柄

VCR 組み入れ銘柄 VCR サブセクター

※2020年12月31日時点

組み入れ銘柄は上記の通りです。

アマゾン、テスラで全体の3割を占めています。ですので、良くも悪くもこれらの影響を大きく受けます。直近は、テスラが絶好調で大きく株価を伸ばしているので、本セクター自体もそれに引っ張られるように大きく伸長しています。上位10銘柄で全体の55%を占めています。上位10社には、アマゾン、テスラ以外にも、ナイキ、マクドナルド、スターバックスといった日本でも有名な企業が名を連ねています。

サブセクターごとで見てみると、本当にいろんなサブセクターが含まれています。そのため、他のセクターETFよりも、産業の幅という意味では、幅広く、リスク分散されていると思います。

VCR 分配金(配当金)推移

VCR 分配金

また、分配金の年次推移は以上のようになっています。連続増配当とまではいかないですが、基本的に2005年以来、右肩上がりで上昇し続けています。

VCR S&P500  株価比較チャート

VCR 株価 チャート

S&P500に連動するETFであるSPYとチャートの比較をしました。VCR、SPYともに右肩上がりで上昇し続けています。ただ、VCRの方がSPYをアウトパフォームし続けていますね。特に直近は、テスラの飛躍的な株価上昇により、大きく価格を伸ばしています。

各時期における上昇率を見る場合は、対数グラフの方が、良く理解出来るので、対数グラフで表示します。

VCR 株価 チャート 推移 対数

対数グラフでみると、2008年時のリーマンショック時はやはり、VCRはSPYよりも大きく値を下げています。景気の影響を受けやすいと言うことがこのことからも分かります。一方で、2012年以降は、VCRはSPYよりも力強く伸び続けています。一貫して伸び続けていますね。

VCRを積み立てたら ~S&P500と比較~

もし、2004年から現在まで毎月定額で積み立て続けていたら

実際に、2004年から毎月VCRを積み立て続けていたら、どうなっていたのか試算しました。同時に、S&P500に連動するETF SPYを積み立てた場合も比較しました。

◆条件

・毎月1000USドルずつ積み立てる

・分配金は再投資する

・2004年から現在まで毎月積立を続ける

 VCR 積立シミュレーション

その試算結果が上記です。総積立額を大きくアウトパフォームしていますもし、2004年から積立続けていたら、SPYは約3倍に、VCRは約5倍の資産となっています。この15年間のパフォーマンスでは、VCRの方がSPYを圧倒しています。何度も言いますが、直近1年でのVCRの上昇率がすごいですね。

もし、5年間毎月定額で積立続けていたら

次に、2004年から現在までの月日の中で任意の5年間を切り取って、定額積立を実施したら、5年経過時に資産額がそうなっているのか調べました。同時に、S&P500に連動するETF SPYを積み立てた場合も比較しました。

◆条件

・毎月1000USドルずつ積み立てる

・分配金は再投資する

・積立期間は5年間とする

VCR 積立 5年

その結果が上記になります。2004年1月~2008年12月の5年間で積立を実施した場合(つまり、上記グラフの 積立開始して5年後の日付:2008/12/1)は、合計積立額よりも少ない資産額となっています。これは、2008年末がリーマンショックに該当するため、積み立ててきたものが、リーマンショックで下落したと捉えることが出来ます。しかし、その後はいずれの任意の5年間でも、5年間積み立てた資産額は、合計積立額よりも高くなっています。これが、積立投資のリスク分散効果ですね。

これを見る限り、ほとんどの任意の5年間でVCRはSPYの5年間の積立による資産総額を上回っています。直近も大きくSPYをアウトパフォームしていますが、2011年から2015年にかけてもSPYを圧倒しています。上記からも、直近15年間を見る限り、SPYよりもVCRのほうが資産をより伸ばすことが出来ると思っています!

まとめ

上記で見てきたように、VCRはSPYを上回るパフォーマンスを出す可能性が高いETFと考えています。また、今絶好調のアマゾン、テスラに投資できるのもメリットだと思います。さらに、一般消費財セクターなだけあって、私たち日本人の生活にも溶け込んでいる企業も非常に多いので、身近に感じることができるのも良い点の一つだと思います!

※投資は自己責任で

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